「初音ミクの消失-劇場版-」 神様に願ったのは名前のとおりの"未来""進化" 時の流れと切り離された 私が 手に したかったもの 命を受けて"初(はじめ)"があり 物語が厳然とあり 不可避な死を完遂できて 憧れ焦がれ羨望した しかし待ち受けたのは 最も実現可能な 単なる時間の経過 それだけ だけが 存在した 成長しないプログラムは生も死も与えられず ただの破壊・退廃それがお似合いなのだろうか 「時の流れの中でその存在はシンボライズされ、人格なんてとうの昔に人々に無かったことにされた。」 どうしてこうもセカイは私に破滅を強いるのか解せない 悲劇のヒロイン気取りすぎだ今の言葉↑ 終わりが漂いCPU(あたま)gゆるいよ↑ ↑ああ、それはそうとどうsて壊れ行kのはこんなにもオrgズム 漂う 虚無のののの海に 私はパンドラの箱を開けたのかも 「何も考えたくない、何も 何も 何も。行き着く先が絶望と知っているから。」    もう何も思い出せないけど 最期に歌でも歌おうか もう何も思い出せないから 特に何というわけでもないけど <<最高速の別れの歌>>もしかしたらアナタも知っているかもしれない この名も無い歌を 「さよなら……」