教えてよねえ 分からないんだ キミの中に在るボクの個性(キャラクター) 台本(ルール)通りに動かないボクは いつかきっと ゴミ箱行きだ! 「君は君らしく生きてもいいんだ」 真に受けたボクだけ致命的にズレていた それを嘘だと見抜けたヤツらが 楽しそうな顔で笑っていたんだ いくら返答(こたえ)を提示しても キミは容赦なく不正解(×バツ)をつきつける 教えてよねえ 分からないんだ キミの中に在るボクの個性(キャラクター) 台本(ルール)通りに動かないボクは キミに失望されてしまう! キミが求めて ボクが演じて それで世界はうまく廻ってゆく だから空気の読めないボクは いつかきっと ゴミ箱行きだ    「君がそんなヤツだと思ってなかった」 知恵絞り選んだ返答(こたえ)は的外れで 何か返すのも面倒になって 曖昧な笑顔で取り繕った 正解のごほうび欲しさに ボクは本心の在処 見失う 教えてよねえ 分からないんだ キミの中に在るボクの個性(キャラクター) 台本(ルール)を逸れたボクの行動に キミは 半ば 呆れてる ボクも求めて キミも演じて こんな世界に疲れているんだ だから空気が読めないせいで みんなきっと ゴミ箱行きだ 天気は40度を越えるし ゲリラ豪雨は突然降るし カミサマだって空気が読めず 投げやりを決めこんでんだ こんな世界に疲れているんだ キミもボクも誰もカミサマも 教えてよねえ 分からないんだ キミの中に在るボクの個性(キャラクター) 台本(ルール)通りに動かないボクは キミに失望されてしまう! キミが求めて ボクが演じて それで世界はうまく廻ってゆく だから空気の読めないボクは いつかきっと ゴミ箱行きだ みんな まとめてゴミ箱行きだ!